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2011年7月

2011年7月29日 (金)

フィンランド症候群について

最近、コーチングに関するすべてのスキルに興味がある宮本です。

みなさん、「フィンランド症候群」という言葉をご存知ですか?これは医学用語ではなく、病名ではありません。

1970年代にフィンランドの保健局が大規模な健康調査を実施しました。約600人に健康診断を実施し、たばこや飲酒を控えるなどの定期的な健康管理を実施した。また、別グループの600人には何も介入をせずにモニターするというものです。そして15年後に比較してみたら、介入しなかったグループの方が死亡者が少なかったという結果がでてしまったのです。その結果により、「健康管理は健康に悪い」っという逆説を唱える人が出てきました。しかし、この結果から「健康管理は健康に悪い」と決めつけるのは飛躍しすぎかと個人的には思います。本当にコントロールできていたかも疑問ですし、介入方法によって結果は大きく異なるはずです。強制的ではなく自発的に行動を変化させられる介入方法であれば、結果が逆になる可能性は高くなります。

運動指導をしていても感じることですが、人の行動を自発的に変化させることは至難の業です。しかし、ちょっとのきっかけで瞬間的に変化することもあります。私はそこにコーチングの魅力を感じています。不思議ですよねぇ、人の行動って!

宮本大輔

2011年7月26日 (火)

地上と空中

こんにちは、八亀です。
今日は以前から考えているバレーボール動作について、自分の中で気づいたことがあったので報告しますね。

バレーボール(特にアタッカー)は空中で力を発揮する動作が多いですよね。ジャンプ系のボール種目はいくつかありますが、空中で腕を振り下ろすという動作はバレーボールのサーブ・アタック、テニスのサーブ・アタック、ハンドボールのシュートなどがあります。その中で道具を使わず、落ちてくるボールに対して自分はジャンプし、ダイレクトヒットするのはバレーボール特有ではないでしょうか。
野球の投球動作は軸足に重心を乗せて股関節内旋、体幹を前傾・回旋し肩~腕を振り下ろすという動作ですが、バレーのアタックの場合は空中で接地した軸足は存在しないため、体幹を固定した状態での腕の振り下ろし動作となります。
バレーボールショルダー(肩甲上神経麻痺)が野球選手に起こらずバレー選手に起こるのはこの辺の違いによるものだと思います。

そうなると体幹の固定力・安定性は非常に重要になると思います。これは助走の並進運動方向への力を左右一歩のジャンプで直上方向へ変換し、さらには体幹~上肢帯の回旋運動で最終的にボールヒットする、という流れの中で力をスムーズに伝えるために重要だと考えます。
さらには体幹の固定力・安定性は空中動作での腰や肩の障害予防、また着地時の姿勢の乱れにも関係してくることから着地負荷の軽減など、全身的な障害予防にも役立つと思います。

その体幹の固定力・安定性を高めるトレーニングは必須であり、スタビリティトレーニングは今や有名です。最近ではサッカーの長友選手がTVなどでも紹介していました。
しかしこのトレーニングはあくまで陸上動作でのトレーニング。バレーのように空中での安定性を高めるにはどのように変換したら良いだろうか。アタック動作同様に補助具を使わず浮いた状態でトレーニング・・・マジシャンではないので僕には出来ません(笑)

以前バレーボール(女子)トップ選手を専属で見ている方とお話をする機会・・・というか僕がその方の講習会に行った際に、最後まで居座り話をさせて頂きました。
色々と話しをさせて頂いた中で、上記の話題も振ってみました。そこでの回答はやはり当然!という回答でしたが、僕としては少しスッキリしない感覚が残っていました。(その方の答えが悪かった訳ではなく、僕の解釈としてです。)

コレだ!といった進路が見つからない中で、自分の中でもバランスボールを使用したり、ストレッチポールを使用したりと様々なツールで試行錯誤してきましたが・・・
先日NTC(味の素ナショナルトレーニングセンター)でトレーニングを行った際に、バランスボールの数も普段より多くあったこともあり、ボールを使用してウォーミングアップであることを実践してみました。
すると・・・予想以上の出来の悪さです(笑)
ボールなどグッズ系は数が無いとなかなか全体トレーニングに組み込むことが出来ず、個別での処方になってしまいます。今回はその時にいた選手を対象に実践したのですが・・・思わず笑ってしまいました。
「おいおい、頼むよ~。しっかりしてくれよ~。」とその時は笑っていましたが、よくよく考えるとその動作から空中での安定性へと結びつくヒントがあったように感じました。

今シーズン通年でのトレーニング計画や目標はもちろん立てていますが、少しずつ取り入れてリーグ開幕時には成果が出ているように取り組んでいければと思います。
空中での体幹安定性の向上。なかなか安定性の有無や効果を判定することは難しいですが、まず少し開けた進路に進んでいってみようと思います。
地上・空中。まだ水中というキーワードも残っていますね。プールを所有していないので、まずは出来ることから。

やはりスポーツを見ていく中、さらに自分がやっていなかった競技であれば、考えるほどに様々な発見があり面白い!そう再確認しました。
どんな動作・トレーニングかはまだ効果も分からないので秘密にさせてください(笑)
ついつい長くなりましたが、この辺で。

八亀康次

2011年7月22日 (金)

ぞくぞくと海外クラブへ

最近、若手サッカー選手の海外チャレンジに注目している宮本です。

数年前にU16,U17サッカー日本代表チームで私が帯同していたころの選手が成長し、続々と海外へ移籍していきます!高校生だった彼らが成長して大人になり、ビッククラブと契約していくのはとても喜ばしく思います。まだあの頃はあどけない笑顔だったのになぁ~立派になったなぁ~・・・なんて親父くさい想いになります。ユース世代に関われるということは、選手の成長を見届けられるという楽しみがありますよね!今後も若手選手の活躍に期待したいと思います。宮本大輔

2011年7月20日 (水)

少し遅れましたが・・・

こんにちは、濱野です。リアルタイムからは少しずれますが、最近の一番の話題と言えばやはり女子ワールドカップでの日本優勝でしょう!その日はスタッフの八亀がNewsでも書いていたように、FC東京バレーボールチームの合宿最終日でした。本当はリアルタイムで見たかったのですが、眠さに負け朝起きてテレビをつけてみるとちょうど女子サッカーの映像が・・・ダイジェストかと思いきや延長戦というからビックリです。そこから準備もそこそこ釘付けです。

延長戦でも決着がつかずPK戦の結果、見事日本の優勝!!同じ部屋に宿泊していたインターンと大喜びです。日本が勝利して競技を終えた時点でのツイッターの転送件数はなんと史上最高記録の1秒当たり7196件だったそう。昨年男子ワールドカップ決勝戦当時の1秒あたり3283件をはるかに上回ったそうです。それだけこの試合の注目の高さが伺えますね。それにしても、なでしこの強さには驚かされました。今後もなでしこリーグやロンドンオリンピックに向けて休む暇が無いようですが、ぜひこの流れに乗って頑張ってほしいと思います。おめでとうございました!!

濱野いづみ

2011年7月15日 (金)

3万年に1度の確率

最近、大学院で分析方法などを学んでいて、数字に敏感(拒否反応!?)な宮本です。

本日、女子ゴルフの試合で有村智恵選手が、巷を賑わせていました。試合の同一ラウンドでアルバトロスとホールインワンの両方を達成したそうです。ホールインワンは長年ゴルフをプレーしている方でもなかなか出来ないと聞くので、それを試合中にするのはすごいことですよね。それもアルバトロス付ですから、一層ゴルフファンを驚かせたかと思います。

私はテレビの報道で知り、ネットで検索しました。ネットの記事のタイトルが「3万年に1度の快挙!」っとありました。すごいなぁ~っと思いつつも、私の興味は「誰がどうやって計算したんだろう?」という点でした。

過去のデータから確率やらなんやらを算出してやるのでしょうが、毎日プレーしても3万年に1度ってすごい数字。検証してみたいですが、出来ないところがスピリチュアルで魅力的ですよね!

何はともあれ有村選手、おめでとうございます。

宮本大輔

2011年7月13日 (水)

バレーボール教室 in宮城県

こんにちは、濱野です。ついに関東地方も梅雨明けし夏に突入ですね。相変わらず暑い日々が続きそうです。

さて、先日同じく梅雨明けが発表された東北地方。その東北地方である宮城県に今週10日の日曜日に行ってきました。今回は我々が長年サポートしているFC東京バレーボールチームがボランティア活動として宮城県石巻市にある高校でバレーボール教室を行うことになり、私も一緒に同行させていただきました。そこの高校の先生がFC東京の監督の大学時代からの知り合いということで、今回のバレーボール教室が実現しました。毎年7月と8月には都内で小中学生を対象とした教室は行っていますが、東北地方での開催は初めてです。Photo_2

私も3月の震災で被害を受けた地域へ行くのは初めてでしたが、テレビで見るのと現地へ行くのとでは印象が全く違っていました。現地の高校の先生にも話を聞き、気仙沼の近くまで連れて行っていただきましたが、実際の光景を見ると今回の震災の被害の大きさを改めて感じました。そのような中での教室は初めどのような感じになるのかと思いましたが、参加した高校生たちはプレミアリーグの選手からの指導を受け一生懸命バレーボールを楽しんでいました。Photo_3 Photo_5地元宮城県出身の福田選手も熱心にバレーボールを教えていました。最後はFC東京選手・コーチ陣対高校生のミニゲームが行われ、この日一番の盛り上がりを見せていました。その後全員で記念撮影をして終了となりました。今回はとても短い時間でしたが、参加した高校生のみなさんには楽しんでもらえたと思います。被災地の一刻も早い復興を願いつつ、高校生のみなさんにはバレーボールも頑張ってほしいと思います。

濱野いづみ

2011年7月10日 (日)

JPSA HOKOTA PRO!

昨日お伝えしたJPSAロングボード第1戦が本日終了しました。

昨日の進行遅れの影響で本日は朝4:30集合、5:00スタートと早朝から開催されました。

梅雨明けが発表されたこともあり、鉾田海岸はかなり日差しが強く、とても暑い中での活動となりました。

Ms

大会終了後17:00過ぎの時点で道路脇の温度計が30℃となっていたので、おそらく日中は35℃近くあったのではないでしょうか。お陰で僕もかなり焼けました(笑)

プロジェクトリーダーである稲田先生も暑い中白衣を着ながらの活動です。

Inada

Inada_hata

地震や津波の影響で砂浜にはゴミが多く見られ、その中の金属で足を切ってしまう選手もいました。

大会中、選手・スタッフ・観客全員で15分ほどビーチクリーンを行い、砂浜もとても綺麗になりました。強い日差しの中でのビーチクリーン、地元の中高生もボランティアで参加してくれ、ゴミ袋30~50個ほどのゴミが集まりました。(写真取り忘れました・・・暑さの影響?)

スタートから12時間ほどと長丁場でしたが何とか全ヒートが終了し、男子表彰式。

Hyousyou

メディカルステーションをこの2日間で複数回利用してくれた尾頭選手は3位( 白ゼッケン)、昨日ブログで紹介した新城選手は惜しくも準優勝でした。(黄ゼッケン)

最後は新城選手とともに。

Sinjo

今回登場率の高かった新城選手。

他選手のブログで昨日と同じネタが紹介されていました。コチラ

そんな似てますかね?新城選手はイケメンなんで悪い気はしませんよ(笑)

このように親近感を持っていただけることは嬉しいですし、JPSAに対して3年目となる我々の活動が浸透している証し?と理解しましょう!

それでは、いよいよ夏に突入しましたが、皆さん過度の日焼けには気をつけてくださいね。

八亀康次

2011年7月 9日 (土)

JPSA ロングボード第1戦

こんばんは、八亀です。

JPSA JAPAN PRO SURFING TOUR 2011ロングボード第1戦が本日より茨城県鉾田にて開催されており、オフィシャルサポートを行っています。

茨城県は東日本大震災の被災地でもあり、開催には賛否両論あるでしょうが、プロサーファーが海に入りコンテストを行うことで、海の安全性をアピールできるものだと思います。

開催ポイントである鉾田市とっぷさんて下ポイントも、地震の被害が未だに残っていました。

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今期のツアーは復興支援ツアーであり、JPSAから復興へのサポートもしています。

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このTシャツは木梨憲武さんがデザインしたチャリティーTシャツです。その他にもプロ選手からのチャリティー販売等も行われています。

本日はプロトライアルから女子の決勝まで行われました。女子優勝はJPSA初エントリーでトライアルを勝ち抜き、そのまま優勝まで突き進んだ16歳の高校生サーファーです。どの競技にも言えることですが、若い力が出てきて業界を発展させていくと思うので、今回の優勝は素晴らしいことだと思います。

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左のスーツの方は鉾田市長で、挨拶で海の安全性やプロ選手への感謝を述べていました。

明日は男子のヒートが開催されます。

朝4:30集合なので、我々も良いサポートのために早めに休みたいと思います。

最後に、

顔が似ていると噂される湘南プロサーファー、新城譲選手とのオフショットを。

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それではまた明日!

八亀康次

2011年7月 8日 (金)

ロコモティブシンドローム

最近、老化や運動不足について深く考えてみた・・・というより考えさせられた宮本です。

生活習慣の悪化によって引き起こされるメタボリックシンドロームは、あっという間に世間に浸透しました。国が予算を投じて政策的に浸透させたともいえますが、ネーミングが良かったというのもありそうです。メタボと略すことができるし、いかにも肥満体型を想起できそうなネーミングです。

次に国が浸透させたいワードはロコモティブシンドロームですかね。ロコモティブシンドロームとは、「身体機能の低下によって要介護の危険性が高い状態」のことです。老化現象は進行が緩徐であまり、自覚しにくいのが特徴であります。そのため、本人が自覚したころには要介護になってしまうという現象が起きやすいのでしょう。また老化は自覚したくないという気持ちが深層心理であるらしいです。

確かに老化は受け入れにくいと思います。私もこの前、久しぶりにランニングをしたら開始5分で膝に違和感が・・・。残念ですが現実です。受け入れるしかありませんね。そして前向きに改善させたいと思います!

宮本大輔

開催の行方は

こんにちは、八亀です。
2018年冬季五輪の開催地がお隣韓国の平昌(ピョンチャン)に決まりましたね。
史上初の夏冬開催を目指したミュンヘン(ドイツ)、アヌシー(フランス)を抑えての開催です。
平昌の勝因は選手村や競技施設の大半が2会場に集中していて、会場間の移動も20分ほどで出来るというコンパクトさ。さらには市民の92%が開催を支持するという圧倒的な支持率にあったようです。

そこで考えるのは2年後2020年夏季五輪の開催地に立候補を検討している東京でしょう。
「夏冬は別物」「欧州で続くケースも」といった意見もありますが、大陸バランスを考慮する見方はあると思いますし、同じ東アジアにある隣国の日本。明らかなマイナス材料のような気もします。
さらには2016年夏季五輪で開催が決定したリオデジャネイロ(ブラジル)と最後まで競ったマドリード(スペイン)も立候補する考えのようです。
ん~。なんだか厳しそうですね。
しかし五輪招致の成功には「継続した招致」も重要みたいなので、日本の財政や開催決定した場合の五輪による経済効果等を考えて決断してほしいですね。

まぁ、まずは韓国開催でアジア圏でのウィンタースポーツ市場の拡大を期待して、楽しみに待ちましょう!
僕はウィンタースポーツではスノーボード歴5年ほどですが、だんだんと寂しいニュースを聞くようになった日本のゲレンデ。
日本のゲレンデまで盛り上がってくれると嬉しいです!
2018年までスノーボードやれてるかな(笑)

八亀康次

2011年7月 7日 (木)

梅雨明けは・・・

毎日暑い日が続きますね・・・もう梅雨明けをしたのではないかと勘違いするくらいです。今年の梅雨明けはいつになるのかと思いながら今朝テレビを見ていると、早ければ明日か明後日には梅雨明けするかもしれないとの報道がされていました。また急ですよね・・・

今年は例年になく猛暑日が多くなるのと同時に不安定な天気でゲリラ豪雨も多くなるとのことでした。私は夏が好きと以前のブログにも書きましたが、今年は例年のように梅雨明けをしたら一気に暑くなり夏!という感じにはならないようです。ただ猛暑日が多くなることは確かなようなので大好きなアイスを食べ、節電対策のために買った冷え冷え枕を愛用しながら、今年の夏を乗り切りたいと思います。みなさんも自分なりの暑さ対策をして、熱中症には十分気をつけながら今年の夏を乗り切りましょう!!

濱野いづみ

2011年7月 4日 (月)

フィードバック

先日FC東京にて体力測定のフィードバックを行いました。
6月から2011/12シーズンがスタートし、オフ明けの身体状況を把握するための重要な測定です。
測定を行うことが目的になっている場面に遭遇することもありますが、そうでは無いですよね。一番の目的・意義は測定結果を選手やチームにどう還元し、障害予防やパフォーマンス向上に役立てるかが重要です。
選手にはペンを持参してもらい、ひとつひとつの項目を説明していきます。
Aaa
またフィードバックで重要なことは測定後に出来る限り期間を空けずにフィードバックすることです。
あまりに期間が空いてしまうと、名前を言われても「どんな測定だったっけ?」となったり、結果に対する興味が薄れたりしますよね。
今シーズンは今まで以上にフィジカルに対する意識を高めることを目標(僕個人としての)の一つとしているので、集計結果項目を増やしたりどう伝えるかということを数日間考えていきました。
それが良かったのかは分かりませんが、フィードバック中にメモを取ったり、結果に一喜一憂したり、冷静に数値と向き合ったりと、意識向上への第一歩としては上々の手応えを感じられました。

7月からトレーニング強度も高まり、選手にも伝えましたが「FC東京というチームの歴史上、一番厳しいトレーニングをしていく!」段階です。
量・強度・頻度ともに過去にないものだと思いますが、これが可能なのも監督はじめチームのフィジカル・トレーニングに対する理解があるからだと感じます。
アスレティックトレーナーやストレングスコーチとしてはとても有り難いことです。
その中でどこまで出来るかが大切なので、チームのバックアップを忘れずに、昨シーズンとは違った身体の強さを作り上げていくため、僕も努力していこうと改めて感じました。

選手は夏!海!へ向けての身体作りもあるのかな?笑

八亀康次

2011年7月 1日 (金)

大人の学び方

現在、働きながらも大学院に進学し、研究でヒーヒー言っている宮本です。

私は社会人大学院のコースで授業もたくさんあるのですが、やはりメインは研究です。進捗状況を週1回は担当教授やゼミ生の前で報告するのですが、完全ノックアウトまでたたきのめされます。絞られ過ぎてカスカスです・・・水の一滴も垂れないくらい絞られます。報告の後は放心状態が続きますが、指摘をもらっている部分が的を得ているので「なるほど」っと思えるようになってきます。現在はこれを毎週のように繰り返しています。

担当教授は入学の際に私たちにこう話しました。

「みなさん、社会人なので経験も肩書きも素晴らしいものがあるでしょう。社会人なので大人です。しかし、研究をするには大人であることが邪魔になることがあります。パンツを脱ぐくらいの気持ちで取り組んでください。」

社会に出ると人から強く指摘されることは少なくなります。少なくとも私はそうでした。しかし、知らないことや分からないこと、出来ないことや経験していないことはたくさんあります。私も知らないことが多すぎて恥ずかしい思いをすることがありますが、それを隠すことはしないで自分を成長させたいと思います。

宮本大輔

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